はじめに
琥丸㈱では「健康は自分で守る」ためのパートナーとして【霊芝製品】を30数年前からお客様へお届けして参りました。
実際に長くご継続して下さっているお客様は、霊芝の価値と必要性を実感して頂いております。流行る事もなければ廃る事もない霊芝にはどの様な魅力があるのでしょうか?本ページをお読み頂ければその魅力の一部が解き明かされると思います。
長年の実績から、安心して飲み続けられる「琥漢宝霊芝」をご自分の身体を守るための力強いパートナーとして迎えて頂ければ幸いです。
琥漢宝霊芝は完全な無農薬栽培です
最高品質の霊芝原料が出来るまで
桐ケ谷昌康氏(中央)と農場の皆さん
長年、選りすぐって守ってきた霊芝の菌糸体
広葉樹の原木
原木を玉切にし、霊芝の菌糸体を植え付ける準備をします
霊芝の菌糸体が原木にまわり、準備が整いました
ハウス内の良質の土壌にすき間なく埋め込みます
霊芝の赤ちゃんが土の中から顔を出しました!
霊芝は毎日の水やりが欠かせません
だいぶ霊芝も成長してきました
ハウス内の温度と湿度は霊芝の生育に大きく影響します
傘に胞子が積もると窒息してしまいます
傘に積もった胞子は毎日根気よく水できれいに流してあげます
この時期のハウスは蒸せるような暑さです
きれいに洗い流すと何とも言えない美しさです
そろそろ収穫時期を迎えました。
傘は大きく肉厚
1本ずつ丁寧に収穫します
傘だけを使用します
守り続ける製法
原料のエキスをバランス良く抽出する「桐ヶ谷紀昌博士の抽出製法」
琥漢宝霊芝は「桐ヶ谷紀昌博士の抽出製法」を採用しております。桐ヶ谷製法とは、成熟した霊芝から、健康に役立つエキスを効果的に抽出するために2通りの抽出方法を採用しています。天然物の有効成分には、必ず「水溶性成分」と「油溶性成分」の2つがあり、片方だけでは生薬の良さを十分に活かすことができません。
霊芝には分かっているだけでも200種類以上の成分が含有されております。
下の図の様に、水溶成分には「βグルカン」などの高分子多糖体が多く抽出され、油用成分には苦み成分の「トリテルペン」や「ガノデリン酸類」が抽出されます。
桐ヶ谷農学博士の複合抽出法を採り入れた事で健康面へのはたらきが更に広がりました。
琥漢宝霊芝がリサイクル抽出を行わない理由
琥漢宝霊芝は霊芝エキスの抽出工程でコスト削減を目的に、同じ霊芝をリサイクルして使いまわす事は行いません。リサイクルするとはどういう意味か説明しますと、1回目に水抽出し終わった霊芝をリサイクルして2回目にもう一回高温で熱水抽出したり、加圧抽出したり、2回目にアルコール抽出を行うということです。現在、大多数の霊芝製品メーカーがリサイクル製法を取り入れておりますが、桐ケ谷製法は抽出成分のバランスが崩れる理由からリサイクル抽出は行いません。
他社が行っている、超高温での熱水抽出や高加圧条件下によって抽出される成分構成の特徴としてはβグルカンの比率が高くなりますが、一つの成分の比率が高すぎるという事は、今までは安全だったものが逆に体にとって不都合なものになる可能性があります。また、90℃以上の高温抽出を行ってしまうと、せっかくの霊芝特有の有効成分が壊れてしまいます。
最近の広告宣伝を見ると、βグルカンだけがやたらに宣伝文句にされているようですが、霊芝はβグルカンだけではなく200種類以上の成分同士が助長と抑制をしながら存在するからこそ、その良さがあり安全を保てる訳です。
この様な理由から桐ヶ谷製法はあえて古くから伝わる安全な抽出方法を守っています。霊芝の有効成分は成分同士のバランスが大事なのです。それは長年の霊芝の研究や臨床試験によって得られたものだからです。
バランスの良い最良のエキス成分は、きめ細かい抽出温度と抽出時間によって取り出されます。有効成分のバランスや品質に大きく影響する事から、桐ヶ谷博士はコストは掛かっても抽出工程において同じ素材の霊芝をリサイクルして2回使う事はありません。あえて昔ながらの1回の抽出のみにこだわり続けており、現在も引き継がれております。
エキス抽出は一素材一回限りを守り続けます
他にはない最強の組み合わせ
霊芝・田七人参・イチョウを組み合わせる理由とは?
琥漢宝霊芝の組み合わせ
「琥漢宝霊芝」は現代人の食生活や環境問題、心の健康に対応させるために東京大学農学博士の桐ヶ谷紀昌先生が「霊芝」の他に、「田七人参」と「イチョウ葉エキス」を組み合わせた強力な健康食品です。
桐ヶ谷農学博士は、古くから伝わる東洋医学の考え方も取りいれ、陰と陽、中庸のバランスや、氣・血・水バランスも考慮し、3つの素材の素晴らしいはたらきを分析し、それぞれの素材を補完し調和のとれた最強の組み合わせを考えました。
霊芝以外の原料素材の特徴
田七人参(でんしちにんじん)
田七人参は、ウコギ科に属する植物で、学名を「Panax」(万能)と言い、幅広い優れたはたらきは「お金にも換えがたい」として「金不換(きんふかん)」という名前でも呼ばれています。
同じウコギ科に属する朝鮮人参との大きな違いは、サポニン量です。朝鮮人参が3~4%に対して田七人参は12%前後含まれており、特に陽性サポニンと陰性サポニンのバランスが良いのが特徴です。
中国の雲南省が主産地となっており、高地などでの栽培など環境が限定されているため、日本では栽培されていません。
収穫されるまでに3年~7年もかかります。栽培期間が長ければ長いほど大地の栄養を吸収し、サイズも大きくなり品質が良いとされます。しかし、栽培期間が7年を過ぎてくるとその土地は痩せ細ってくるため、逆に品質は劣化していきます。よって、一般的には7年弱くらいの40頭~60頭(※)クラスのものが最高品質とされ、琥漢宝霊芝に含有する田七人参はこのクラスのものを使用しています。尚、現在日本に輸入されている田七人参は60頭~120頭くらいのものが80%を占め、粉末や錠剤になってしまえば外見上良し悪しの区別をつけることは困難と言われています。
琥漢宝霊芝の田七人参は粉末にする前の原料のまま輸入し、検査を経たものを日本国内で洗浄・殺菌・粉末化しております。
※田七人参の規格は、1市斤(500g)の升目に何個入るかで計算されます。40個入れば、40頭となります。
・主に田七サポニンですが、総サポニン含有量は12%前後で、朝鮮人参の3~4%をはるかに超えています。 |
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その他 ・田七ケトン・田七A素 ・デンシチン・フラボノイド類 ・アセチレン化合物 ・重要ミネラル類(有機ゲルマニウム、鉄、亜鉛、カリウム、カルシウム、マグネシウムが豊富) |
イチョウ葉エキス
イチョウは約3億年前の化石からも発見されているので、「生きている化石」とも言われています。
日本では、山梨県、群馬県、新潟県が主産地で、現在全国に千ヶ所以上の栽培農家があり、一軒で 1,000 ~ 5,000 本前後を栽培しています。収穫時期は夏から秋にかけての緑の濃い時です。大きく分厚い葉が好ましいとされ、農薬は一切使用する必要が無いようです。
1930年に日本人が発表したフラボノイド(イチョウ葉の主成分)に関する発表をきっかけに、ヨーロッパでもイチョウ葉エキスが注目されるようになりました。特に生薬に対する伝統と理解が深いドイツとフランスでは研究が進められ、1966年、ドイツのシュワーベ社の製品が初めて「医薬品」として認可を受けています。一方、アメリカやイギリス、日本では漢方薬に対する理解が十分でないため医薬品としての認可は下りていませんが、アメリカでは民間薬として活用されています。
イチョウ葉の成分は、動物が体内で作り出すことができないフラボノイドと、フラボノイドが結合した二重フラボン、更にギンコライドが含まれており、身近でありながら力強く健康をサポートする植物として、注目を浴びています。
・10種類のフラボノイド 【ケルセチン、イソラムネチン、ケンフェロール、ルチンなど】 ・ビフラボン 【ギンケチン、イソギンケチン、ビロベチン、シアドピチジン】 ・テルペノイド 【ギンコライド(A、B、C)、ビロバライド】 ・その他 |
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